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平成25年度 (第64回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会

部門: セッション 1504  14. 放送
日時: 2013年10月19日(土) 15:30 - 16:09
部屋: 一般教育棟D棟 D33 (→地図)
座長: 横林 亮介 (中国電力)

14-1 (時間: 15:30 - 15:43)
題名双方向番組で使用するメッセージ送出ソフトの開発
著者前田 彩, *下山 哲平, 菖蒲 康一 (日本放送協会 広島放送局)
Pagepp. 398 - 399
Keyword双方向番組, ソフトウェア

14-2 (時間: 15:43 - 15:56)
題名伝搬路可視化アプリケーション「Z-Map」の開発
著者*鈴木 光信 (NHK岡山放送局/技術部)
Pagepp. 400 - 401
Keyword地上デジタル放送, 伝搬路, FPU, BS, CS
Abstract地上デジタル放送の受信調査において、現場での作業を効率的に実施するためには、事前に測定箇所付近の地形や建造物の情報を把握することが重要である。しかし、現状の机上検討ツールでは、二次元の地図を使用しているため、地図上で山や建造物の高さを確認することができず、周辺状況を視覚的に把握しづらいという課題があった。 そこで、三次元地図上に、電波の伝搬経路を立体的に表示することで、測定箇所付近の状況をより詳細に把握することができるアプリケーション「Z-Map」を開発した。

14-3 (時間: 15:56 - 16:09)
題名ラウドネス管理支援システムの開発
著者*岸本 真由美, 佐々木 陽 (NHK岡山放送局/技術部)
Pagepp. 402 - 403
Keywordラウドネス, 音声, 音量, 地上デジタル放送, ミクシング
AbstractNHK では、平成 25 年度から国際基準であるラウドネスによる音量レベル管理が導入された。これに伴い、各放送局では自局番組送出時にラウドネス値の測定と適切な管理を行う必要がある。今回、自局番組の送出開始・終了に合わせて自動でラウドネス値の測定制御を行い、番組ごとに測定データを出力・保存するシステムを開発したので報告する。本システムには、グラフ・メッセージ表示機能も搭載されており、視覚的・直感的な音声ミクシングサポートが可能となった。