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平成26年度 (第65回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会

部門: セッション 0602  26. 情報処理-(4)
日時: 2014年10月25日(土) 10:30 - 11:35
部屋: 1号館 01202 (→地図)
座長: 笹間 俊彦 (鳥取大学大学院工学研究科情報エレクトロニクス専攻)

26-16 (時間: 10:30 - 10:43)
題名ナポレオンを題材とした機械学習に有効な特徴の研究
著者*品川 和哉 (松江工業高等専門学校専攻科/電子情報システム工学専攻), 橋本 剛 (松江工業高等専門学校/情報工学科)
ページpp. 171 - 172
キーワードゲーム情報学, ナポレオン

26-17 (時間: 10:43 - 10:56)
題名StarCraftにおけるAI研究
著者*高野 誠也 (松江工業高等専門学校専攻科), 鎌田 徹朗 (松江工業高等専門学校情報工学科), 橋本 剛 (松江工業高等専門学校)
ページpp. 173 - 174
キーワードゲーム情報学, RTS, StarCraft

26-18 (時間: 10:56 - 11:09)
題名車内システムにおける直感的な操作手法の提案
著者*三宅 雄太, 渡辺 恵太, 中道 上 (福山大学)
ページpp. 175 - 176
キーワードカーナビ, 可視化, タッチパネル, HUD, 自動運転
アブストラクト一般的に自動車を運転する際には認知,判断,操作の3つの要素がある.本論文では車内システムを直感的な操作を可能にする操作手法を提案した.車内システムの代表例としてカーナビゲーションシステムを挙げ,ルート検索時におけるHUD付タッチパネル式カーナビゲーションシステムと提案手法の操作手順をシーケンス図で可視化し分析した.シーケンス図から提案手法は,タッチパネル式と比較すると操作手順が削減可能であることが明らかとなった.またアクターが減少していることから認知しなければならない対象も減っていることが明らかとなった.

26-19 (時間: 11:09 - 11:22)
題名ARオブジェクト表示による運転行動の安全性向上に関する研究
著者*中原 大二朗 (近畿大学大学院 システム工学研究科), 荻原 昭夫 (近畿大学工学部)
ページp. 177
キーワードARオブジェクト, 運転行動, 安全性向上, 視野
アブストラクト近年では,歩行者やドライバーの不注意や認知・判断ミス等による交通事故の件数が増加傾向にあり問題となっている.そこで,運転時に必要な情報のうち,その約9割を占めている視覚情報に着目する.ここでは,交通事故を未然に防ぐことを目的とし,交通事故が起こりそうな時に視覚的補助としてドライバーの視野内にARオブジェクトを表示させる.そして,ドライバーの安全性向上に最も効果のあるARオブジェクトについて検討を行なう.

26-20 (時間: 11:22 - 11:35)
題名複数のマイクを用いた指タップ位置推定法と入力インタフェイスへの応用
著者*大西 伸明, 清水 忠昭 (鳥取大学大学院 工学研究科 情報エレクトロニクス専攻)
ページp. 178
キーワード入力インタフェイス, 指タップ, マイク, 時間差検出
アブストラクト近年,簡易で直感的な操作と複数ユーザによる同時操作を可能にした大型マルチタッチパネル式PCが開発され,教育現場などでの活用が期待されている。しかし,大型マルチタッチパネル式PCは携帯性が低く,限られた場所でしか使用できない。そこで本研究では既存のテーブルにマルチタッチパネルとしての機能を付与するシステムを提案する。提案システムにより,携帯性の高い大型マルチタッチパネルシステムの実現を目指す。本稿では2つのマイクを用いた検証用システムを作成し,タップ入力におけるタップ位置の推定精度について実験的検討を行った。