題名 | 履修科目登録支援システムの開発 |
著者 | *上原 翔馬, 染谷 治志 (鳥取環境大学) |
Page | pp. 393 - 394 |
Keyword | Webアプリケーション, XAMPP, PHP, MySQL |
Abstract | 本大学で行う履修科目選択方法はペーパー式(時間割表、シラバス、成績表を用いる)で、多くの時間を要していた。履修以外にも多くの予定がある1週間という短い履修登録期間の中で、自分が取得したい科目をしっかりと考える時間がなくなってしまう。 そこで、XAMPPを導入して開発環境を構築し、時間割表をWeb化した。そこにPHP、MySQLを用いてシラバス表示機能、単位計算機能といった様々な機能を開発、実装し、「履修科目登録支援システム」を開発した。これにより、余分な時間を大幅に短縮し、効率的な履修選択が実現した。 |
題名 | Smart Door Plate(電子表札)の開発 |
著者 | *島本 怜希, 染谷 治志 (鳥取環境大学) |
Page | pp. 395 - 396 |
Keyword | タブレット端末, マッシュアップ, Android, アプリ |
Abstract | 教員に用事が有り部屋を訪問したが、教員が不在の場合、いつ会えるのか分からないまま何度も部屋を行き来する事があった。そこで、教員に会うための手助けを行うSmart Door Plateと名付けたシステムの開発に取り組んだ。Android OSを搭載したタブレット端末を利用して、既存のアプリやサービスを組み合わせたマッシュアップアプリケーションの開発を行い、教員が不在の場合でも訪問者は教員の予定確認や連絡を取るといった事が容易に実現できるようになった。 |
題名 | 大学現況情報提供システム(TUESnow)の開発 |
著者 | *勝田 理誠, 染谷 治志 (鳥取環境大学) |
Page | pp. 397 - 398 |
Keyword | システム |
題名 | モビリティマネジメント向けバス時刻表作成システムの研究 |
著者 | *福間 加菜 (松江工業高等専門学校専攻科), 福岡 久雄 (松江工業高等専門学校) |
Page | pp. 399 - 400 |
Keyword | モビリティマネジメント, 時刻表, バス |
Abstract | 高齢化が進む地方都市では,高齢者の移動手段となる公共交通の利用を促進する取り組みが行われており,これをモビリティマネジメント(MM)という.MM対象者に公共交通の利用を意識させるためには,MM対象者一人一人に適した時刻表の配布が必要である.しかし,個々人に適した時刻表を手作業で作成すると,MM対象者数に比例した膨大な作業量が必要となる.これがMM実施規模を拡大する上での大きな障害となる.本研究では,MM対象者個々人に適した時刻表を自動的に作成するシステムを開発することによって,MM実施規模の拡大を支援することを目的とする.本研究では,松江市内を運行する路線バスを対象としたMM向けのバス時刻表作成システムを開発する. |
題名 | Virtual Realityによるユーザ・インタフェイスの試作 |
著者 | *山下 竜太, 清水 忠昭 (鳥取大学大学院工学研究科情報エレクトロニクス専攻) |
Page | p. 401 |
Keyword | ユーザ・インタフェイス, ナチュラル・ユーザ・インタフェイス, Virtual Reality, 画像処理, Kinect |
Abstract | 科学技術の発展によって,様々なセンサや機器が広く一般に普及するようになった.それに伴い,タッチパネルやジェスチャ認識等,人間の五感や動作によって,機器の操作を行うナチュラル・ユーザ・インタフェイス(NUI)と呼ばれる概念が産まれた.本研究では,使用者の視界に3Dオブジェクトを重畳表示させることで,NUIの概念に基づく,より直感的に操作できるVirtual Reality(VR)ユーザ・インタフェイスの作成を行う. |
題名 | 配色の好みによるレコメンドシステム |
著者 | *松田 朗人, 原 元司 (松江工業高等専門学校) |
Page | p. 402 |
Keyword | レコメンドシステム, 感性情報処理, 配色, カラーイメージスケール |
Abstract | 現在の感性情報の抽出法は,感応検査やSD法が一般的である. しかし,これらの方法は多くの質問を必要とし,分析にも手間がかかってしまう. また,尺度の解釈が個人間で異なるため,分析は人間の手を介して行う必要がある. このため,感性情報は自動的な分析が難しいという欠点がある. したがって,現在の一般的なレコメンド(推薦)システムは,協調フィルタリングなどの簡易な手法が主流となっており,個人の感性的な好みを反映していない. そこで,本研究では質問や人間の手による分析を必要としない感性情報の抽出法として,配色の好みを利用することを考えた. 本稿では,配色の好みから嗜好情報を抽出し,その結果を反映したレコメンドシステムを提案する. |